グランクレスト戦記最終話感想とか総括
- 最終更新
- 2018-12-23(日) 20:24:32
- グランクレスト戦記
- 第24話
- 皇帝聖印
- シナリオ
- 中本宗応
- 絵コンテ
- 畠山守
- 演出
- 木村延景
- 畠山守
感想
うーん、まあ、普通。
思わせぶりに出てきた混沌の正体が、ロードス島戦記のボスと大体同じでちょっと醒めたのが痛かった。
そこ以外はすっきり終わったと思う。
最終話だけあって絵は綺麗だった。
全体の総括的な
展開は嫌いじゃなかったけど、話数の割にあまり盛り上がるポイントは多くなかった印象。
あと全体的に話の進みがカッ飛んでたような気がする。
実際に話が飛んでるのか理解力が足りないのか分からないけど、「いつの間に…」って感じで気づいたら話が進んでる事がちょいちょいあった。
原作小説が10巻もあるらしいので、それを2クールに一括で納めた弊害もありそう。
好きなキャラとかも、改めて考えると特にいない。
嫌いなキャラなら何人かいるんだけどね。
話はともかくとして、戦闘シーンはなかなか良かった、特に後半の各種ボス戦。
絵がちょっとノペッとした感じになるけど、ダイナミックな動きで迫力がある戦闘シーンは良い感じ。
他にも戦記物らしい大規模な集団戦が、野戦から攻城戦、海戦まで色々あったのは面白かった。
大体そんな感じ。